丸・三角・四角を描く(図形の練習)

線が描けるようになったら

 
「絵は図形の組み合わせで表現できる」と提唱している芸術家が世界中に多く、たしかに図形をきちんと描けるようになれば円・三角・四角を組み合わせるだけで絵を描けるようになります。

○△□で絵を描く

○△□で絵を描く


「線をなぞる、点を結ぶ」段階が終わったら つぎに図形を描けるように練習してください。
図形の中でも特に三角は難しいとされていて、小学校高学年になっても上手に描けない子供が居るほどです。

円の描き方

丸を描くポイントはペン先ばかりを見ていると最後に線の起点と終点がズレてしまいます。
だからと言って全景を意識しすぎるとペン先がふにゃふにゃになりジャガイモのような円になりますので、全体図を考えながら曲線を描けるバランスを養います。

小さい円から最終的には巨大円を描いてゆくと練習になります
教えるというよりはコツを教えて慣れてもらうという感覚です。

円の練習—教材【BZ-01】

三角・四角の描き方

四角・三角を教えるポイントは“一筆で描かない事”が第一で、点と点を結ぶ感覚で描くことが大切です。
この時に下から上へと線を引く癖がついてしまう子供も居ますので、常に線は上から下に向けて描くよう教えてください。
例えば四角を描く場合、漢字の口(くち)という文字の筆順と同じように書く事を教えると後々筆順で苦労する事もありません。
筆順とは上手くできたもので、形が整うように生み出された先人の知恵だと思います。

一筆書きしてしまうと下の絵のように角がダラダラと丸まってしまいます。

一筆書きした角丸図形

一筆書きした角丸図形

慣れるまでは一本の線を引くごとに ペンを紙から離させてみる事も効果的です。
四角の場合、クチの漢字の二画目が一筆で曲がりますので、そこを意識して止めてから下へと線を引くのが良いと思います。

四角の練習–教材【BZ-02】
四角の特訓–教材【BZ-05】
三角の練習–教材【BZ-03】
三角の特訓–教材【BZ-04】

お受験対策:

総合的な描画能力の為に図形を描画できる能力は最低限必要となります。

横向きの三角や下向きの三角などを描かせる問題も多いので特に三角はどちらの方向でも描けるようにしておく必要があります。

また、どの図形でも起点と終点でズレない図形を描く癖をつけてあげるようにしておきましょう。

例として下のような問題があります

「左側の四角が黒い丸だけを残して回転しました。 右側の四角に回転した後の四角・三角・丸を全部描いてください。」

回転図形問題

回転図形問題

回転した後の図形の場所だけを書き込む問題の場合には三角の方向は関係ありませんが、見ての通りこの問題の場合三角が横向きや下向きになっていますので、それぞれ回転後の方向に向けて描かなくてはなりません。

回転図形の正解

回転図形の正解

実際の試験では この問題を1分半~2分の間に解かなくてはなりませんので、図形を描く事に苦労していては絶対に解くことはできません。
最低限、きちんとした方向に向けた綺麗な図形を描けるようにしておいて下さい。

Comments are closed.

アーカイブ

Powered by WordPress, WP Theme designed by WSC Project. ログイン